CD・DVDへの書き込み形式

CDの書き込み形式 FAQ

WindowsでデータをCDやDVDへ書き込みする際に「ファイル形式」の選択があります。
「どっちを選択すればいいのかわからない」という場合にこちらを見てください。

Windowsには「ライブファイルシステム形式」と「マスター形式」があります。
どういったCDまたはDVDを作るかによって形式を選択します。

ライブファイルシステム形式とは

USBメモリなどのデバイスと同じように「いつでもディスク上のファイルを保存、編集、削除が行える」のがライブファイルシステム形式です。
この形式で作成されたディスクはWindows XP以降のパソコンで使用できます。
Windowsでデータのバックアップ用として使うのに適しています。
CDやDVDメディアは「-RW」、「+RW」などを使います。

マスター形式とは

ほとんどのパソコンで読み取ることが可能でCDプレーヤーやDVDプレーヤーなどの一部の家庭用電子機器とも互換性があるのがマスター形式です。
マスター形式はデータの書き込み後に個別のファイルを編集・削除することはできません。
データをまとめて書き込む場合や音楽や動画など別の端末で利用する場合に適しています。
CDやDVDメディアは「-R」、「+R」などを使います。
※「-RW」、「+RW」を使えば初期化して再度書き込むことは出来ます。